ビュッフェ・クランポン・ジャパン主催による、「ティモシー・カーター クラリネット ミニ・リサイタル」が開催される。
ティモシー・カーター氏は、元・名フィルの首席奏者で現在はフリー奏者として活躍しています。また、くらしき作陽大学でクラリネットの指導を行っています。
公演詳細は以下の通り。
日時:2017/9/21(木) 開場18:30 開演19:00
会場:ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”(東京メトロ東西線「東陽町」駅徒歩3分)
入場料:¥2,000(先着50席)
お申し込み・お問い合わせ:
株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン ショールーム
TEL:03-5632-5728
出演:
ティモシー・カーター(クラリネット)
井澤久美子(ピアノ)
プログラム:
前奏曲第15番「雨だれ」:ショパン(arr.カーター)
幻想即興曲:ショパン(arr.カーター)
亡き王女のためのパヴァーヌ:ラヴェル(arr.カーター)
3つの前奏曲:ガーシュウィン(arr. J. Cohn)
ほか
ティモシー・カーター氏 プロフィール
アメリカ東海岸のメイン州で生まれる。幼少期よりクラシック音楽に興味を抱くようになり、高校・大学とジュリアード音楽院に進む。在学中、ソリスト、室内楽奏者、またオーケストラのクラリネット奏者として、アメリカ・ヨーロッパ・日本など世界各地で演奏する。その中には、京都国際音楽学生フェスティバル、タングルウッド音楽センター、マルボロを含む数々の公演も含まれる。
これまでに、クラリネットをイェフダ・ジラード、チャールズ・ナイディック、大島文子の各氏に師事。
卒業後、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。2007年から2009年まで、首席クラリネット奏者を務める。在籍中に、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ウィーンフィルハーモニーの演奏者と渋谷オーチャードホールにて3度共演(トヨタ マスター プレイヤーズ)。 その後、新日本フィルハーモニー交響楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京等、様々な日本のオーケストラとゲスト首席クラリネットとして演奏。また、ソロクラリネット奏者として、日本やヨーロッパで開催された国際音楽コンクールで数々の上位入賞を飾る。
現在はくらしき作陽大学でクラリネットの指導を行う。
最近では日本のみならずアメリカでも中国でもソリストや室内楽奏者としてコンサートで演奏。またソロ奏者として、一般的なクラリネットのレパートリーのみならず、「マルチメディア」かつ「クラシックのクロスオーバー」な演奏会の開発にも注目している。さらに、クラシックの象徴的かつ感動的な作品の、クラリネットのための新しい編曲を自ら行っている。
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